先日にタイで買い付けをされているバイヤーさんから日本への発送の航空便(宅急便)に関してこんな御問合せ頂きました
下記お客様から頂いたご質問、問い合わせ文章を要約している内容です
<<お客様からの問い合わせ内容>>
現在、使用しているカーゴ屋さんですが、価格が高すぎるような気がして
どのようなものなのか確認したく、失礼ながら御社の所におおよその見積もりを
お願いしました
<<詳しい内容>>
この方はおおよそ300キロのものを日本にエアー便(ドアTOドア)で
送っていますが、その単価が一キロ辺り、180バーツくらい請求されています
((発送伝票をサンプルとして見せてもらいました))
<<私の見解>>
発送費に関しては、それぞれのカーゴ会社(佐川、DHL、FEDXなどなど)はいろいろあるのでそれぞれの発送会社があり、それぞれの会社の販売価格が違うのは仕方がないことだと思います
しかし、ここのは発送会社の代理店の提供価格が親切ではないなあーーと感じましたので下記にも書き加えさせていただきます
(当方もそうですが、実際にパッキング、インボイス作成、梱包、回収などの実務をしているところは代理店になります)
発送費の他に、発送に必要なコマーシャルインボイスの作成料金が1枚1000バーツになっていました
※一つの輸送に関しては5枚ものインボイスを作っています
これ手数料は異常に高い手数料だと思いました
また、インボイスを確かに細かく作るのは、正しいかもしれませんが余計な出費を省いて提供するのは当然であり、お客様にコストダウンを提案するのは当然のことだと私は考えています
他にはここのカーゴ代理店の最大の ’ぼったくり” は、ここのカーゴは輸送費の他に
燃料サーチャージ料金を請求しています
よく飛行機にのるときに、サーチャージ料金(ガソリン代のようなもの)が別途シエ給されることがありますが、それに習ってカーゴもそのように請求しているところが多いです
ここ間違いやすいです注意してください
確かにこの料金はカーゴやさんの経費に含まれますが、上記の料金で
更に燃料サーチャージを請求するのは明らかに不当請求のような気がします
きっとお客さんの顔を見て料金を査定してるのだと思います(お気をつけください)
日本ではそれぞれの宅急便屋さんは、どこのお店に行っても発送費は同じですが、ここタイはカーゴ会社により価格がバラバラなので日本人は騙されやすいです・・・・
※タイという国は目先の事が気になる民族だといつも感じています
その時が良ければ、一番いいという快楽主義かなあ
皆様もカーゴ会社だけにかぎらずに、コスト管理を再度見直されては
いかがでしょうか?