タイの総合仕入れサポートNISSHO

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タイの古着仕入れ時間短縮の方法(初心者・おろし用)

こんにちわ

 

タイも毎日雨が降り続いていて毎日が憂鬱ですねーー

雨だけなら良いのですが、雨に伴いタイの有名な渋滞が更に輪をかけて

襲ってきます

なのでここから10月までのタイ、バンコクの雨季の季節は雨、湿気、渋滞との戦いです

(古着なので湿気を含むと・・・・要するに重く、臭いです 笑)

 

タイの古着仕入れ時短法(簡単)初心者、卸業者用

 

 

タイの古着の仕入れが難しい季節

タイでの古着の仕入れには上記でも書きましたが、バンコクが雨季の中では仕入れの障害になることがあります。バンコクの気候はムシムシになり、とても暑いです

また古着の仕入れの方で、吟味しながら仕入れ(品質チェック、吟味、ダメージ確認)する方にはタイの場合はとても重労働です。汗をカキカキし、タオルを持ちながら必死に服をチェックしながら古着をピックして仕入れをしている古着バイヤーを毎回

見かけますが、その真剣さには脱帽します。(タイが日本のような気候なら仕入れも楽だろうなとつい考えちゃいます)

 

そんな過熱状態ですので、古着のピックだけで体力を消耗したあとですが、その古着の運搬をも考えておかないといけないです。

 なにせここは海外なので仕入れた商品をホテルに持ち帰るのも大きな一仕事です

また、日本に商品を手荷物で持ち帰る程度なら、20キロ~40キロ程度では、飛行機代金やホテル代などをかけて、皿には一番自分の人件費までかけてくるのですから、来タイで古着の仕入れ目安は100キロ以上(航空便が一番安くなる料金帯※現在1キロあたり115バーツ日本主要都市)を仕入れるべき目安だと思います

それから其の荷物の領収書をインボイスに書き換え、ダンボールに詰めて、パッキングリストを書いて、一連の日本への輸入作業をしなければならないです。

以上の一連の古着の仕入れの作業をこの雨季の中で計画通りに行うには運と体力が必要になる季節です

nissho.hatenadiary.jp

 初心者にはチンプンカンプン古着仕入れ

海外仕入れの難しさ海外で仕入れるには日本の国内仕入れより仕切りが難しいです。

現在でも多くの方がアメリカの仕入れ(US古着)にアメリカ国内を駆け回っている方も多いと聞きます

しかし、古着の仕入れをしたことがない人がいきなり海外で仕入れなんて!と思っている人もいると思います。(何事も最初は初心者なのですが・・・・)

まずはどこに行って?どのように?すれば良いのかなんて、他の人は教えてくれません。

もしくは、古着屋さんに就職してそこで勉強する方も多いですが、それでは時間がかかってしまいます。

なので古着のマスター(師匠)を探したり、インターネットで勉強したりと壁が熱い気がします。

特に古着業界は仕入れに関しては社外秘だったり、そのことをべらべらと話すのはマナー違反、タブーだったりします。

日本にいながらタイの古着の仕入れ方法

さて本題ですが、簡単に古着を海外(タイ)から仕入れる方法があります

現在この方法で仕入れ始めた方は、今の所10組にも満たないだけですが、

今年に入り再注文もコンスタントになってきたので

これからは結構盛んになりそうな予感がします

その簡単仕入れ方法ですが、どのように古着が簡単にタイから仕入れの方法はといいますかといいますとヒントは下記の画像になります

よく日本の古着の業者の間では「ベール」と言われているものです。

これなら、古着のベテランでも素人でも条件は同じです

これらの古着のさまざまな状態のベールがあり宝箱だったりします。

そんな古着のベールを勇気と覚悟をもって購入する事でコストダウンが望めます。

単純にベールを買うといいましても、何から手を付ければいいのかと疑問に思うとおもいます。

まず買い方ですが、ベールの扱いがあるお店に連絡をとることからありますが、それらは当方の買い付け代行サービスをご利用していただければ簡単に購入ができます。

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nissho.hatenadiary.jp

 

ベールは通常大人の男のひとが運べるくらいの密度、重さに設定されています

(40-60キロくらい)

なので私のような老体にはかなり腰に来るーーー感じくらいです!

このベールの中身はきれいに畳んであるわけではなく、圧縮機のようなものでプレスされてびっちり詰められています。

なので、一度プラスチックの紐を切ると膨れ上がってきます

 

タイ古着ベール - YouTube

 

 

 

古着の場合は注文が肝心なのですが、古着のベールの注文ですがそれぞれの欲しいもののもしくは欲しいカテゴリーを伝えて価格の確認をして買うに値するか検討するという作業が必要です。

 

例えば、有名なアイテムでいえばデニムのパンツ代表メーカー「リーバイス LIVI'S」だったり、ラルフローレンのポロシャツというものでしたら、ジャストそのまんまのベールは存在します。

あとはスポーツブランドならアディダスやナイキなどの混ざったベールが存在しますので、アイテムで指定してあげると注文は容易です(スエット、ジャージ、ナイロンジャケット)

そのほかバーバリー、ノースフェイズ、トミーなんて挙げたらキリがないくらいです。

なのでそんな時は、「これありますか?」と質問してみてください。

そうすると、「これは今ないけれど、アレなら来週に入荷するよ!」なんて答えが着たりもしますので、まずは欲しいものの選定をしてください。

 あと遠隔で通販で購入する場合は、そのベールの中の古着がすべてが気に入ったものが入っている保証はないです。

 

ベールによっては半分は使えないこともあるということはご承知ください。

一応、なるべく品質の良い古着の倉庫会社を選定してありますので、最悪の事態だけは避けることはできると思います。

 

また、古着をなるべく安く日本に送る方法もありますので、参考にして頂けれと幸いです。

まず、タイから日本に物を送る際は、ほかに国に比べてタイから日本は航空便が安いといわれています。(タイ⇔日本間は貨物はもちろん、多く飛行機が運航しているので安いのだと思います)なのでタイからに日本への国際クーリエの最安価格の100キロ以上で送ることをお勧めします。

また、船便(コンテナ、混載、20F、40F)は日本の通関業者の費用も考えると古着の場合は500キロ以上くらいから検討するといいと思います。

 

仕入れの簡略化、時短で得られるもの

このような通販のように古着を仕入れるにはかなりの勇気が必要ですが、ここの子の仕入れ方法のメリットを紹介します。

まず第一のメリットは時間の短縮です

時間といいましても、単純に仕入れをする時間だけというものではないです。

まずはタイに来る場合はタイに来るまでの様々な準備時間

次には仕入れに来るまでの移動時間

その次は本番で実際に仕入れる作業時間

そして、仕入れた古着を日本まで送る時間

そしてタイから日本に帰る時間

最後に海外の買い付けで「疲れたーー」と休む時間

それらの時間がこの買い付け方法で時間短縮できるわけです。

時間というのものやはり自身の時給と合わせて考えて仕入れをする必要があると思います。

飛行機代やホテル代の他にも経費がもっとかかっている事は理解した方がいいと思います。

 

特に古着の仕入れにバイヤーさんは服が好きな方が多いので、古着のピックをしていると興奮する方が多く、時間を忘れて没頭する方が多い気がします

その時間も経費にいれることは重要だと思います

ざっと、タイ一回古着仕入れにかかる経費算出してみます

 

タイでの古着仕入れコスト

  1. 飛行機 5万円から15万円LCCのキャンペーン利用なら場合により往復2万円のときもあります(利用空港により変わります)
  2. ホテル代 大体2,3泊が多いです 長い方で10日位もタイに滞在します 1泊1万円(この値段まあまあ立派なホテル)
  3. 食費 タイは食事が安いですが、衛生面で心配なところや屋台に行かないのをおすすめしますが、大体1食1000円程度 
  4. 移動交通費 空港までの交通費やタイ国内での移動交通費
  5. 人件費 自分の収入を一度時給などで換算してみてください(体力的にも海外は疲れると思いますのでその点も考慮ください) 
デメリットもあります

 やはりそんなメリットばかりではなくデメリット(短所)もあります。

この仕入れ方法は自分自身の目で見ることができないので、自分の意志とは無関係に仕入れることになります。

なので特に実際に目にしたときはこんなはずでは無かったものがあります

また一度の仕入れで、それなりの量を仕入れるので少ない予算では買い付けができません

(古着ベール仕入れ例)

  • ラルフローレンシャツベール 1ベール50キロ 価格30,000バーツ 日本円約105,000円
  • プリントTシャツ(重量合わせのため一番安い金額帯)価格16,000バーツ 日本円約56,000円
  • 送料 100キロが一番1キロあたりで安い料金帯です 価格11,500バーツ 日本円約40250円

 合計 57500B(日本円 201250円)

 

結構な金額になりますが、ベールはそれぞれが200枚くらいは入っていますので、合計400枚あるので、個人で仕入れ、半晩されている方はしばらくは仕入れに行く時間が無くなるくらいはあるのだと思います

 

GRAGS 72(ジーラグ) 古着倉庫

古着ベールの主な仕入先





以上

タイ古着 時短仕入れ」について簡単に紹介させていただきましたのでなにかの参考になればと思います

 

ちなみにタイ仕入れツアーで古着ツアーのYOUTUBEにも一部紹介されていますので

参考にこちらもご覧いただくとイメージがつかめると思います。

youtu.be

 

また、古着の仕入れの同行も絶賛予約受付中です

 

 

 

 

 

大変です!チャトウチャ市場が火事です!!

 

14万 km²という広大な敷地に15,000軒以上の店がびっしり並びならぶチャトウチャック市場で何が・・・

 2019年も半分来ちゃいました・・・

そんな中、私とスタッフは毎週のように土曜日、日曜日はバンコク・・・いやタイの最大の場外市場のチャトウチャック市場に行っております。

バンコクに観光に来る方はもちろん、タイ現地の人も多く集まります。

 

またここの市場は中国のように電子化(デジタル化)されていないので、アリババ仕入れみたいな感じのせどりができにくいのでマーケティングには訪れるしかない買い付けの市場であります。

 

そんなこともありタイ輸入を目指す方の登竜門でもあり、ベテランバイヤーの腕の見せ所でもあります。

でも気を付けないといけないのがここ仕入れ市場は、とにかく暑いです

体感温度ではずっと40度越えが続いています。

 

そんな中、歴史がある市場なだけに設備が本当に古く、お店もビッシリと並んでいるのが災いなのか?先日から2回ほど火事を出しているようです

 

 

場所は陶器エリア、タイハンドメイドエリアのあたりが広いエリアにわたり

延焼していました。

 原因は電気にショートらしく、特にけが人が出ていないのが幸いです

お店は100件くらいが燃えてしまったようですが、現在は仮の販売所を確保してもらいお店は何とか開いているいるところもありますが、まだまだ復旧は先のように感じます。

お店が焼けたところも早く完全に復旧してほしいところです

 

 そんなニュースがあるここチャトウチャックですが、ほかのエリアは通常どおりに営業していますので、タイに仕入れに来られる方は、日程が週末にあたるときは是非買い付けに行ってみてください

 

毎週のように行っている人でも、普段は通り過ぎてしまうところでも入念にお店や商品のみてみると新しい発見がありますね

何せここはギネスにも載るくらいの1万店舗以上ある市場です

2,3日歩き続けても全部を見るのは不可能なのですから・・・・

 

今日はこんなランプ屋さんを見つけました

これは暖色のLEDライトをつかったインテリア重視のランプ屋さんです

 

台湾などでもよく見かけるようですが、こちらは正真正銘のタイ産のようです

 

一見、エジソン式の電球のようには見えますが、中には細いLEDの管を加工して入れて、まるで電熱線が光っているように見せています

↑これは「LOVE」と

加工していますね

下の綱引きの綱に加工した電球も人気の商品の一つです

 

 

お店の中もとてもおしゃれな作りで、思わずその場で購入してしまおうかと思うくらいにキレイで安かったでした