タイの総合仕入れサポートNISSHO

タイ・バンコク現地からタイ輸入、タイでの買付け、仕入れをサポートさせていただきます。個人の方から法人の方までまずはお気軽にご相談ください

タイの仕入れ商品は安い?高い?何を仕入れればいいの?

おはようございます 

本日も早起きしています

ここ毎日日程がスケジュール化ができていて、朝からの夜寝るまで

毎日、変哲もない毎日を過ごしております

(コロナ)以前は、多くの日で日本からくるバイヤー、調査の方の同行で外に外出していることが多いでした

そんな事さえ懐かしく思える、最近の日々であります

(意外とコロナの不自由さを除けば、まあ決まった日程をこなすのもとても気に入っています)

 

そんな中、今のうちにタイに来られる方をご案内する準備をしていくようにしていきたいと思います

そこで初めてタイで仕入れる方からよくある質問を考察してみたいと思います

その質問の内容としては「タイでみんなは何を仕入れていますか?」「タイで何を仕入れてらいいですか?」などなどです

単純に「ぼやっと」した質問でありながら、一番気になるところのようです

 

そんな質問をうけるとなかなかうまく答えれない私がいます

何故かと言いますと、果たしてその話すことが今回の仕入れに役に立つのか疑問になる事が多いからです

まず、タイで沢山仕入れているアイテムに関しては、おそらくタイにくる前にそれなりに調べていればかなりの範囲で知る事ができるからです。

なので敢えて、「タイはレザー製品ですよーー」とか「シルバー製品ですよー」とかは、軽はずみにご案内しないようにしています

簡単に案内して確かにその時の仕入れは簡単に終了できるかもしれないです

しかし、私の方法としては、仕入れの同行の時は、安易な方向に向かわずに、一緒に考えながら仕入れ同行を提供しています

それはやはり、今後のビジネス・副業のことを考えると継続率が全然違う気がします

「じゃあ、タイで安いもの何ですか?」と質問もよく受けます

 

そこで、一緒に考える一つの例で言うと、今このブログを書いている傍にあるこのアイスコーヒーであります

アイスコーヒーです タイのセブンイレブンで買えます

タイのセブンイレブンのコーヒー

まず、この価格は40バーツになります 

日本円に換算すると1バーツは現在3.57円くらいがスーパーリッチ(仕入れに必須の両替所)になりコーヒー一杯の価格が140円くらいです

日本でセブンイレブンでセルフのコーヒーはいくらになりますか?

まあ、大体同じくらいの価値なんだと思います(細かいところを言うと、数円高い、安いなど差はあります)

 

なので、はっきり言ってタイは「安い」物が無いわけでは無いですが、

多くがそれ相当の値段になってきているのだと思います

日本の物価 と タイの物価 を考えると、更にタイのこの一杯のコーヒーが高価に思えます(だから本当に今は日本の方が物価が安い物も沢山あります)

 

特に日本で売っている中国製の商品より、タイでは多くが中国より安い物はあまり見つけることはできない状況です

なので数年前から言われている、中国で仕入れコストが上昇したので、他の第三国を探していると言うケースに関しては、一部の業界、一部の商品を除いてタイは当てはまらないです

タイ人が好きなセブンイレブンのコーヒー

タイのセブンイレブンのコーヒーの値段

そこで今一度考えたいのが、この一杯のコーヒーです

このコーヒーは「日本」と「タイ」では同じ物でしょうか?

(おいしさにもよりますが、タイのものも結構美味しくて遜色無く飲めます)

 

まず大きな違いは、タイはこのコーヒーを買うには、セブンイレブンの従業員に注文して作ってもらう必要があります

なので、基本的にはハンドメイドでサービスされます

(その方が時間がかかって少しイライラする事がありますが・・・・)

朝から少し優雅な気分に慣れたりします

そこでハンドメイドなので、細かいオーダーができたりもして、甘くして!氷少なく!、この容器に入れて!などかなりのわがままもそれなりに聞いてくれる

あと、タイは最近ビニール袋の提供が禁止されていて、セブンイレブンでは袋に入れてもらえなくなっています

しかし、このコーヒーは利便性を考えて、コーヒーカップをそのまま渡されるのでは無く、持ち歩くのに便利なビニール袋に入れてくれます

これにより、持ち歩く人、気軽に飲む人は格段に多くのお客さんを獲得している現在があります

 

以上のことから、タイの仕入れ品ではお勧めは、決まり切った製品の大量生産では無く、ほんの少しでも違うポイントを編み出して、差別化することによりそれなりの需要がある物を探し当てれる、作り出す出す事ができると思いますので、今度初めてタイに仕入れに来られる方も一緒に考えていきましょう!!

 

他、タイはブランディングにもお勧めな利点もあるのでそれは次の機会にブログに書き記したいと思います

 

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コロナ非常時下でのタイから日本への発送について

本日は20年の7月になりました

ここタイでも新型コロナ肺炎の影響はまだまだ続きそうでこの先の状況はまだまだ読めない、予想ができない状況です

現在でもここタイちお日本の行き来は制限されており、タイに来ることは現実的に難しい状況です

 

nissho.hatenadiary.jp

 一応、タイので労働ビザや家族のビザなどの緩和措置は出ていますが、

まずタイへの入国は許可制になっているのでその申請から考えると手間がかかるのと同時にタイ への渡航手段の確保、タイに入国後の14日間の隔離を考えると一部の人を除き現実的ではない現状があります

 

そこで、私共のところに多くお問い合わせを頂く、タイから日本への荷物(仕入れ商品)の発送に関して、コロナ状況下での方法に関してご説明しておきたいと思います

 

まず、タイから日本への輸送方法(世界的にもどこでも当てはまります)は大きく分けると、飛行機輸送、船舶(海上)輸送に分類されます

 

一応、後者の船便に関しては、多少の遅延以外は普段とあまり変わらない(多少の作業料金の値上げはあります)ので普段通りにご利用されるのは心配なさそうです

 

 

バンコク輸送

タイの流通も日々活気が戻ってきています

ですので特に影響が大きめの航空便の方法、詳細について説明していきます

まず、現在で普段との違いは、まず日本に物を会社が限られることであります

日本に物を送る際に大きく影響があるのは、郵便局のEMS(国際郵便)が使うことができないということです

まず、普段から100キロ以上を送る(輸送費のコストパフォーマンスがいい重量)はあまり関係ないかもしれませんが、そうではない荷物を送りたい方で、例えば小さめ、軽い、もしくは大きい荷物なのに軽い物を送る時に便利につかっていた方には送料が厳しい状況になっています

そのEMSいうのは、大きさの制限がある程度ありますが、基本的に送る重量計算になります。

例えば、これからカゴバッグのような大きくて、畳めなく、重さが軽いものに関しては普段はクーリエ会社を使うかEMSを使うかパッキング後に相見積もりをとって安い方を利用していました。(私共は専属の送る方法はないので一番安い方にてお送りしています)

EMSを使う時は、重量的には最大20キロまでの制限があり20キロは大体2万円くらいかかっています(通常郵便局に持ち込むと最大重量は20キロまでですが私共は30キロまで発送可能です)

ですがこの方法が使えないので、必然的にクーリエという方法になります

 

タイでは一般的にDOOR TO DOOR(ドアトゥードア)という、発送元から指定発送先に送ることができる輸送方法が数百キロ以内の場合で効率の良い方法になります

バンコク輸送

タイのクーリエ、カーゴ会社の代表です

このドアTOドアは、名前の通りに指定の住所まで送ることができるので、途中の日本輸入時の通関作業まで低価格で関税など立替で荷物を日本の全国どこでもピンポイントで送ることができます(便利ですね!)

このクーリエは日本の宅急便と同じような感じで、指定の大きさ、重量があります

それをダイメンションとこちらでは呼ばれており、箱の大きさ(正確には商品の密度)により課金されるスタイルになります。

例えば、この送る方法で代表的なアイテムでいえば衣類(アパレル)が挙げられます

その理由は、衣類はぎゅうぎゅうに詰めることができて、壊れないので規程の大きさ重量をクリアすることができます。

ただ、その条件をクリアできなくても現在使うことができないEMSよりも安くお送りできるものがあるので、その辺はその都度気軽にご相談ください

そのドアTOドアは利用重量でいうと、20キロ以上数百キロ以内になり 例えば通常時下では二十キロを日本に送る場合は大体1万円ちょっとくらいになっていたところが、現在では14000円くらいになっています(なので紹介した上記のEMSなんかよりも既定の密度を超えることができれば断然、この航空便が有利であります)

また、一番のお得な送料の料金帯は100キロ以上であり、普段でしたら4万円未満に抑えることができますが57000円くらいになっていて約1.4倍に値上げされている状況です

値上げの内容ですが、非常時下での特別フィーや燃料フィーのが加算されているのでまあ仕方が無い状況であります

その大きな理由ですが、まずタイと日本の航空機の行き来は現在航空便の貨物のクーリエ会社のDHLのみ運行になっており、全てのタイ国内のカーゴ会社はこのDHLの航空コンテナを利用していることになります。なのでそこは資本主義の原則で需要が高いとそれなりに高騰するという現象やコロナ対策に別途費用がかかっている原因であります

それでも、また送ることができているので、私たちやお客様はある程度安心していただきたいです

また、今回のコロナで日本ではリモートワークが少し盛んになってきていますが、ここタイでも今までは全て自分でタイに来て買付(仕入れ)している人もこの機会にリモート買付、仕入れに目をむけていただいてもいいのかもしれません

 

先日もお客様のお問い合わせでライン通話(LINEビデオ)でお店の中でチャット、通話、リモート仕入れをしているのでこれもこれからのバンコクでの仕入れに取り入れられてくるのだと思いますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください

 

いずれにしろ、この非常事態はいつまで続くのか?とご質問は毎日多いですが

おそらく今しばらはこの状態が続くはずのなので、これを転機に新たな活路を見出していきたいと思います

 

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