タイの総合仕入れサポートNISSHO

タイ・バンコク現地からタイ輸入、タイでの買付け、仕入れをサポートさせていただきます。個人の方から法人の方までまずはお気軽にご相談ください

タイ輸入・タイ仕入れの攻略法ハウツー・手で持ち帰るvs発送の送料 一般キャリア(ANA、JAL、タイ航空)vs LCC(エアーアジア、スクート)比較コスト計算

2020年 明けましておめでとうございます

とうとう私も来タイ20年になりました!

 

 

一重に大なり小なり皆様方のおかげであることは確かですのでこの場をお借りして御礼申し上げます

これからも、ここタイで皆様のお手伝いに邁進しますので、何卒よろしくお願いし申し上げます

 

この20年の間いろいろなことがありましたし、こらからもどんな変化をしていくのか?不当めな部分はありますが、これまでの経験を元に試行錯誤して更なるパワーアップをしていきたいと思います

 

そんなタイの仕入れ、買い付けの状況、様子ですが顕著に見られるのは、

タイに仕入れにくる人の増加であります。

10年前くらいまではタイに仕入れに来る方は、比較的に大きな仕入れ、会社の方が殆どでした

しかし、最近は個人事業の方や学生さんがかなりの割合を占めてきています

(タイでの仕入れの金額では個人の割合も3割は占めてきていると思います)

 

それもこれも仕入れの現状の変化であり、インターネットの発達によるものであります

(BtoBもしくはBtoCからCtoCが可能になってきているからであります)

 よってこの際もタイだけではなく、様々な仕入れ、買い付けの分野でも細分化になると思われます。

そういう分野でもタイは仕入れに関しては、中国輸入よりも有利になってきているところもあるので、このタイの仕入れには追い風になっているのだと思います

個人事業のかた、副業の方、従来どおりの会社形態の仕入れ(最近面白いのは、クラウドファンディングでの仕入れ方法 これは本当にタイ向き!!)などなど多様化しています

 

そんな状況ですので、タイでの買付単価は確実に仕入れる平均単価は、低くなってきている状況です

(タイで仕入れる人は多くなってきていますので、必然と1回の仕入れへ金金額も低くなってきています)

 

また、買付後の販売も以前の利益率よりはデフレ日本のために利益率は上がってきているわけでもなく、確実に利幅は少なくなってきており、少しのコストも削減していく方向に進んでいます(仕入れ、バイヤーの商売の基本)

そんな中、代表的な経費としては、タイまでの移動費用が挙げられます

(人の移動もそうですが、物の移動も忘れてはいけないですね)

そこで 個人のバイヤーの方の味方といえば、格安航空会社がタイと日本の間で多く就航しているので

気軽にタイに来れるようにもなりました

(私は1、2ヶ月に1回は日本に行く機会があるので、とても助かっています)

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なのでタイと日本の安い航空券は片道数千円から1万数千円以内で移動できるようになりました。(今度また新たにジップエアーと言う航空会社が就航します)

 

ただ、私も何度も失敗して居るのですが格安航空券(格安航空会社LCC)は航空券は最低価格で提供して居るので、預け荷物や手荷物に関しては重量検査が厳しいと言うことです。

以前私は飛行機の預け荷物が10キロ超過のときに、1キロ当たり2000円もの当日料金を請求されてしまい泣く泣く支払った経験があります

(その時のタイ航空券は片道6900円くらいでした 安い!)

 

下記にそれぞれの重さのお勧め持ち帰り方法を確認してみます

 

 

 

 

タイから日本へ持ち帰り・輸送などの送料比較

10〜20キロ以下重量のお荷物の場合

仕入れたものが10キロの場合はどうでしょうか?10キロと言うと重さのイメージはどのくらいでしょうか?Tシャツなら20から30枚ほどです。この程度ですと軽く手で持ち帰るのがいいように思いますが、格安航空会社の場合は機内に持ち込みの重量は7キロに制限されてて居るので、着替えやパソコンなどの身の回りのものですぐに7キロ達してしまうので、そこのところは気をつけるべきです。

なので持ち帰りで重量を気にしながら購入が必要です。格安航空会社のではなく全日空日本航空、タイ航空の場合は20キロくらいまでは無料での受託荷物は無料なので考えなくていいですが、LCCの場合は事前に予約した時に荷物をオプションで買われると良いでしょう

大体、4500円程度で予約できるので仕入れが確実に10キロ、20キロになる人はそれでオプションで予約してくるべきです(1キロ当たり最大225円で日本に持ち帰ります)

例えば同じ量を送る場合は、その荷物が指定の配達先に届くのは便利ですが1キロ当たり620円もかかります

 

20キロ以上40キロ以下の仕入れ荷物

個人のバイヤーの方はこの辺が分岐的になってくると思います

例えば、40キロの場合はスーツケースで考えると普通をサイズのケースに満タンに入れても40キロに行くことはなかなか無いです

なので、40キロの仕入れ発生する場合は慎重に選択する必要があると思います

私も40キロの重さはなかなか運ぶのに苦労や多力が必要になるので、送ることも頭に入れないとならないです

特に行先の空港についてから自宅までの帰着手段に関係します

もしも公共交通機関を使うまた、混んでいるようなら私なら迷わず送ることを選びます

(40キロも送るにしては安くない料金です1キロ当たり620円から580円程度以下日本主要都市として計算)

何と言っても疲れ果てた後には、荷物の管理は限界です

 

50キロ以上100キロ未満の場合

さあ、50キロ以上ですと大きなダンボール1個以上(2個未満)スーツケースなら大きめ2個分のスーツケースが目安です

この場合は一部の方以外は荷物の預け制限を超えてしまって居るので、必ず日本までは送る必要があります

また、送料もこの辺りからだんだん安くなってきています また特にタイは今古着の仕入れブームなのでデニム系や厚手の衣料品に関してある程度の金額を仕入れると簡単に50キロは超えてくるので、仕入れ時はもちろんですが運搬方法には前持ってお考えになつ行動してください

送る場合は現地のエアーカーゴを利用しますが、最終的にはDHL、FEDX、TNT、 SAGAWA、などの運送会社に申し込みます 送料は大体51キログラム当たり580

円〜500円ほどになります

 

100キロ以上の仕入れの発送方法

100キロになると流石に持ち帰りはできない量ですね !

この量となると買付け買付け期間も長くなってきて居るので仕入れ価格以上に買い付けにかかった時間も経費として計上しないとならないので、コスト計算も確実にしていきたいところです。タイから日本への送料に関しては一番安い料金帯で1キロ当たり400円少々で送る事ができます。もしくはこれが500キロなどの場合は1キロ当たり300円台で主要都市へ送る事ができます

 

注意 送料は送る品物にも関係があります

タイはさまざまな国際運輸会社が運行しているので、2,300キロまでは

航空便のドアTOドアが費用的にはお得です。(船便の場合は通関作業や陸送など別途費用がかかる為)航空便は通関などの心配もなく便利なのですが、送料の計算は重量と密度が関わります。あまりにも大きなもので重量が軽いもの(例えばカゴバック、照明の傘などなど)や壊れやすいものは不向きです

 

300キロ以上のものを日本に送るには?

300キロ以上のものを送るには、2つの方法があります

上記の航空便以外にもタイから日本送る手段としては船便という手段があります

なので大きいもの急がないものなどには最適です

しかし、船便は上記のエアー便のようには通関作業はしてくれないので、自信で手配するか、自分で通関する必要があります

通関してくれる業者はそれぞれの港の近くにおつなか(乙仲)と言われるところがあるので、そこに頼むのが一番簡単ですが、費用は10万円くらいは軽くかかるので、タイは400キロくらい以上からのみご紹介する程度になります

 

 

私どものサービス紹介

ここで簡単に私共の宣伝です

私共はタイでの仕入れのお手伝い、買い付け代行はもちろんですが、タイから日本への発送に関してもお手伝い全ての面で可能です。

発送代行サービス

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荷物のホテルへの回収、店舗への回収、連絡もしくは滞在中に回収できない場合の商品の回収、催促、残金の支払いなど様々な点でお手伝い可能ですまた、15年の経験で様々なアドバイスや業務能力は秀でていますのでお気軽に誤ご相談ください