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日本からタイへの輸送について

おはようございます

本日は祝日(山の日)のようです

タイも今週は『母の日』で水曜日はお休みになります

毎年ですが、今は日本はお盆期間中なので物の流通も少し滞っているようです。

私たちは主に『タイー日本』間国際輸送が中心で毎日『タイから日本へ』荷物を配送しています。

しかし、今回はいつもの反対の配送の『日本からタイに物を送る方法』についておすすめを紹介します。

 

日本からタイに物を送る方法

タイでの買い付け、輸入をされているかたにとって、日本からタイに物を送る理由には、サンプルの配送、製造品の型(金型、パターン)などが中心になります。

いつもは受け取るだけなので、海外に向けて物を送る時は戸惑うようであります。

果たして、タイに本当に荷物が届くのだろうか?

一昔前までは、タイでも荷物の紛失や誤配達が頻繁にあって、まともに届かないケースもありました。

しかし、現在ではそのような事例は減ってきています。

それでも、数件に1回は紛失、盗難とまでは行かないにしてもトラブル(大小)が起きます。

品物の量によりますが、大きく分けて2種類のおすすめの送る方法があります。

 

日本からタイに送る2つの方法

主に小口での『日本からタイに送る』には大きく分けて2つの方法があります。

まずは、一番利用されているであろう『日本の郵便局』による発送方法があります。

郵便局ならどの人でも比較的に手軽に送ることができます。

もう一つは、『民間配送会社』による配送方法があります。日本とタイでは主にDHL、フェデックスなどがあり、もしもこちらの会社との契約がある場合は集荷にもきてくれる場合があり、便利に送ることができます。

 

「どちらで送るか?』タイへの輸送おすすめ

送り主的には、小口の場合は(〜30キロくらいまで)郵便局から送るのが一番便利かつ安価です。

配送には『EMS』を筆頭に配達記録がついた『国際小包』などがあります。

郵便局を利用する場合
  • 定番中の定番『EMS』国際宅急便

郵便局にいくと「タイに物を送りたいんですけれど・・」と言うと、まず間違いなくEMSの用紙を出されるのでそれに記入する形になります。(30キロまで、全て英語で記入ください)

EMSの書き方(伝票)

日本からタイに送る(EMS伝票)

 

https://www.post.japanpost.jp/int/charge/list/ems_all.html

もちろんですが、この伝票を記入するさいには、住所、宛名、郵便番号、電話番号(普段から使っている電話番号)は必ず間違いのないように記載して下さい。

また、この郵便局には、「他の送る方法」もあり、頻繁に送る方、少しでも安く送りたい方は下記の方法もありますので、ご参照ください。

 

  • 国際小包(EMSより気持ち安い30キロまで)郵便局

https://www.post.japanpost.jp/int/service/i_parcel.html

 

  • 小型包装物(2キロまで)郵便局

https://www.post.japanpost.jp/int/service/small_packing.html

 

その他国際eパケットなんてものもありますが、別途契約などがあるので越境ECなどを計画されている方は、そちら検討してもいいと思います。

 

民間国際宅急便会社(Fedex,Dhlが有名)

『民間配送会社』は少し価格が高かったり、使い慣れていない場合は面倒なところがあります。

しかし、下記の問題がほぼ心配がない一番安全な送る方法であります。

タイに物を送る際の注意点2つ、受け取りのコツ

まず初めは、『送り主』『受取人』両方に気をつけたいです。タイは『EMS』などで受け取る場合は、配達先は建物の中に住所がある場合は、その建物の管理室に届く場合が多く、注意しないと届いていても気がつかないケースがあります。

また、不在票も確実に届かない場合があり、受取人の手間が増えるケースが多いです。

ストレートに配達住所の届かない最大の理由は、タイ側に輸入と言う形で届けられるので、『関税の支払い』をするためにタイの郵便局の関税管理所で荷物が止まる場合があります。

その時は、輸送の際に記載している内容物の課税金額、輸送料金により『勝手に決められた税金の金額』を支払いを指定の郵便局(結構遠いです)にいく必要があります。

先日、日本の水着をタイに送るときに自社の製品なのに(正直に?)販売価格を記載して、税金が1万円くらいも取られたケースがありましたので、その辺は注意したいです。

面白い?ことに税金の支払いに時に、明らかに高過ぎると思った時は税金の『値引き』も交渉もできるようですが、明らかに担当者のサジ加減で決まることが多いです。

 

その為にも、タイでの課税を回避する(安く)するには、経験値で言うと決して箱には入れないで、袋状の梱包(割れ物で大きくない場合も一度箱に入れて最終は袋のに入れると割と直接届く(課税されない)ケースが多い都市伝説があります。

 

反面、フェデックスやDHLに関しては、最後まで配達人が配達してくれるので、確実に受けとることができると思います。

 

以上、現在でも日本からタイに関しての輸送は特に普段と変わらずにお送りできるようです。

現在、タイから日本へのEMSの配送は受付は停止中ですので、EMS(タイ郵便局)の配送はご利用できないです

ーーーー2020年8月現在ーーーーーーーー

 

 

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