本日 20年8月になりました
いつになったら日本からタイに行くことができるのか?
毎日、毎日そのニュースばかりが気になって仕方がありません
今日も日本とタイ入国の情報などが少し更新されました
まずは、何かとお騒がせ中の『タイ国際航空(THAI AIRWAYS)』です。
たびたびの、日本とタイの運行計画の変更のお知らせです。
どうやら良いお知らせではないようです。
9月末までタイ航空は日本ータイの間「飛ばない!」ようです。
しかし、昨日にも特別便や8月中にも臨時便は飛んでいるので、上記のことは定期便に限ってのことなのであまり気にしなくても良いのかもしれませんが、一応、再建中の航空会社ですが”ナショナルフラッグ”なので今後の動向も気にしておきたいと思います。
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そこで昨日に発表されたのが、8月13日のタイ入国のためのタイ人以外の特別機の案内です。
パチパチ👏 と行きたいところですがこの1便だけのお知らせ
1機で300人くらいの人しか乗れないので現在、ビジネスでタイ入国を希望しているらしい人数が予想1万人と言われているようなので『まだまだ希望の光は遠い』には変わらないようです。
早くタイに行きたいとと言う気持ちを押し殺しながら、昨日からのお題の『タイシルバー製品に関しての仕入れ、買付け、などなど詳細を述べていきたいと思います。
■タイでのタイシルバー(シルバー製品、シルバーセクサリー、シルバ−925)について
①『シルバー』仕入れ、買付はどこで?
まずは、『シルバー』『シルバーアクセサリー』『シルバ−925』と言ったら何を想像しますか?
あまり知らない方でも少しヤフオクやメルカリ、楽天市場で検索すれば、「あっこれなんだー」とお分かりいただけると思います。
そのページをリサーチしてみると「まあまあ高価そうな商品説明」が書かれていてシルバー製品はまあこんな価格なんだろう・・・なんて漠然にみることとなります。
でも、『でもコレは一体どこで仕入れるのだろうか?』『初心者の普通の素人の僕でも果たして売っていいのか?』『貴金属の書類なんかは必要ないのか?』『どこで販売したらいいのだろうか?』
まず、シルバーの販売を始めようとする方の最初の難関であります
さあ、『ではシルバーはどこで仕入れるのが良いのか?』という疑問が出てきます
※注意 シルバー製品に関してのWEBでのリサーチをする際は、商品説明の「ひっかけ騙し」もあるので注意してください。特に『シルバー』と言う文言を使っているページが多いですが、実際はステンレス、アルミ、錫を使っているものが多く引っかからないように気をつけてください
②シルバーの仕入れ先はどこ?:
少し昔まではシルバーの仕入れに関しては、日本でもシルバー専門の卸問屋が存在していて、お店など店頭で卸売販売(登録制)されていたようです(何年前だろう?15年前くらいまでだったような記憶があります)
現在では便利なネットでの販売、卸業者さんもまだまだ販売をされているようです。
(卸売り専用サイトもありますが、ほぼ小売のような価格で形骸化されているのもあるのでご注意ください)
そこで、とりあえずは試しに仕入れてみても良いのかもしれませんが、『まずはシルバー販売のスタートアップを.シルバー仕入れ全体像のマーケッティング』を成功させるためには、安い仕入れ、商品の品質、シルバーの種類を厳選した方が良いです。
そんなときは何も言いませんので『2、3日の時間』『タイ行きの航空券』を用意して、タイに来てください!
ここに来れば『シルバー仕入れの全てがあります』
③なぜシルバー仕入れは『タイランドなのか?』
ここタイでは銀細工に関しては伝統があり13世紀ごろからの歴史があります。
その頃は銀の工芸品として作られ始めているようです。
特にタイで銀が採掘されるわけでもないですが、銀の流通・工芸技術が盛んだったんだ影響だろうと思います。
また、近年はタイ国に『ジュエリー製造』の工場も進出してきて、新しい産業も創造しています。
タイはそのような下地があり、日本のネットで販売されている多くのシルバー製品はここタイランドで販売(卸売)されています。
実際に日本のシルバー卸業者もタイで普通に仕入れているので、ここ来れば、極端なこを言えば、『日本の卸業者』と同じ条件で購入することができるからです。
④販売方法に合わせたバンコクでのシルバー仕入れの方法
とりあえず、バンコクに来たなら早速で『シルバーの買付に行って欲しいです』
そこで、シルバーの仕入れの『予算、商品の範囲』などのより仕入れ場所やお店が変わって来るので、仕入れ予算や商品の予定の数を多く(10万円以上、10種類以上くらい?)する場合は効率や今後の展開の調査のためにも、僕たちのような「仕入れ代行、仕入れ同行」業者が効率、仕入れアドバイスなどから必ずお役に立ちます。
そうでは無い、初回はまずは見てみたいと言う方は、バンコクでシルバー製品の仕入れができる3つのエリアの一つである初心者用シルバー仕入れのパラディウムと言うモールに行くようにしてください。(2日もあればここの建物のシルバーのお店はくまなくみることができると思います)
(前半)
(後半)
■シルバー製品を仕入れるには?(初心者用)
日本で商品を仕入れるには、それなりの準備が必要です。
業界によっては、登録制であったり、審査があったりします。
日本の古い体質で『卸問屋』は小売と卸の線引きはされているので、日本にいる限りは仕入れるには壁が高いです。
さて実際にシルバーを買付できるお店を決めましたら、その後ですが実際に購入し行くことになります。
ただ、そこでタイのシルバー卸売りから『何をしたら良いのだろうか?』『何を準備して行けば良いのか?』『どうやってお店を決めたら良いのか?』
初めてのことなので質問、疑問でしかないでしょうね!
②心配ないよ!『マイペンライ(大丈夫!)』
タイと言う国ではよく聞かれる言葉の一つに『マイペンライ』と言う言葉があり、私はこの国を表現する言葉の一つだと思います。意味は、『大丈夫、なるようになるさ、問題無い、気にしない』などの意味合いです。
タイでは仕入れに関する『きまり』と言うものはあまり存在しないです。
なので、あなたが個人だろうが、法人だろうが、初心者で何も知識が有っても無くても、どのように販売しようが、タイのシルバー卸店は気にしないところです。
なので、お店に入りましたら臆することなく購入を進めることができます。
誰でも仕入れはできる!と言いましたが、これだけは必ず全ての仕入れ店舗に共通して仕入れの条件があります。それは卸販売のためにお店の数的、金額的条件をクリアすることが必要になり、その条件は『1アイテム?個以上の購入』『合計金額の条件』などがありますので、その内容な各お店により異なりますので、これだけは以後のトラブル回避の為には購入前に確認が必要です。
③仕入れ先(卸問屋)エリアの決め方、商品の決め方
ここタイにはシルバー仕入れの為のお店が大量にあります。仕入れ問屋街(エリア)も大きく3箇所に別れています。それぞれのエリアにはお店がそれぞれ100軒前後はあります。とにかくシルバー卸店は多いので、『自分が探していたアイテムを置いているお店はどこ?』『どこで購入するのがお得?』など考えてしまう人に簡単なアドバイスをお伝えしたいです。
まずは、タイに来る前に『必ず事前にネットでのリサーチ』をして、それを頭の中に叩き込んで置くことで大体の商品感、価格感をそれなりに判断できるようになってから来ることが大切です。
そこにはシルバーの知識と言うわけでは無いですが、「どれが売れているのか?自分はどれを仕入れたいのか?」と言うのは現地では考えるのは難しいので来る前決めておくことが必要です。(現地でそれが変わっても良いと思います)
そこで、次の課題ですが『同じようなシルバーアクセサリーを売っているお店が何店舗かある場合はどのように判断して行けば良いのか?』になります。
タイのシルバーアクセサリーの卸屋さんは、多くが自身でのシルバーの製造の術を持っています。
その為にシルバーの製造能力には差が出てきますので、あまりにも品質が悪いものは仕入れは避けるべきです。
シルバーの品質の良し悪しですが、それは『単純で細かい細工ののところが雑になっていない?』『滑らかな部分がそうでは無い』など目視で何個かみると確認できるので、その辺はご心配なく!(余程では無いと悪い商品ばかりを扱っているところが無いので安心してください)
例えば全く同じ商品が有ったとしてら、『なるべく安い』仕入れにした方が販売の際は有利になります。
※シルバーの仕入れ価格ですが、価格の決定はそれぞれのお店で細工、重量などで卸価格がきまります。お店により値段は変わりますが、1gだいたい20バーツ後半から40バーツくらいになります(構造が大きいものが安くなり、細工が細かいものが高くなると考えると理解しやすいです)
④シルバー製品について
実際にタイに来る前にリサーチした商品と同じような物を沢山あるお店の中から、自分で探すのは大変だと思いますが、運が悪くなければ見つけることができると思います。
場合によっては、リサーチで見かけたシルバーアクセサリーと全く同じ物にたどり着く場合もあります。
そこで、果たしてそれを仕入れて「転売」できるか?そこで問答することになると思います。
特にインターネットでは『同じ物』で『同じ価格』になり、「少しでも安く売れば簡単に売れる!」と言う幻想を抱きがちですが、なかなかそうではなようです。
反面、「同じのもを高く売ったら売れない」と言うわけでも無いようです。
その原因はシルバーアクセサリーの形状は、この世界の中には星の数ほどあり、常に新しい形も生産されているのでその中で購入者は把握できないものが多いからであります。
あと、シルバー製品でのOEM、もしくはオリジナル商品の開発も実はシルバー製品の製造法により可能になるので、その際はお気軽にご相談ください。
例)
- オリジナルブランドのロゴ、形状をモチーフ
- 既製の商品の一部改良版の製造
- 既にある物(違う素材)の置き換えオーダー
- AMASON相乗り対策の為のオリジナル商品
次回にこのコロナ対策、シルバー買付代行、仕入れ方法を紹介します
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