おはようございます
早速ですが、本日は最近急に注目を受けている小売の販売方法の #クラウドファンディング(クラウドファンド)に関しては、色々と考えていきたいと思います。
まず、クラウドファンド(クラファン)をあまり知らない方は、どうやって売る?ができるのだろうか?と思われる人もいるだろうと思われます。
クラウドファンディングというのは、少し聞いたことがありますが、なんか「お金を集める」「出資者を募る」というイメージだと思います。
そこで、物を売るというのは「どういうこと?」と間気ている方は、早速クラウドファンディングのサイトなどを見て見てください。
まず、そのクラファンのサイトの前面に出てくる物は「まあうまくいっているプロジェクト」が多いですが、実際に時間をかけて多くのページを見てみると大体の全体像をみることができます。
印象としては、登録者(販売者)の熱い思いが掲載されて様々な商品をみることができました。
その中でもどちらかというと失敗しているプランのページも結構埋もれているのも事実であるようです。
そこでこのクラウドファンディングとここタイでの仕入れ(タイ輸入)との相性はどうなんだろう?と考察してみます。
まずはこのクラウドファンドに関しての印象ですが、このプロジェクトは以下の3点の柱が必要のようです
・その商品に対しての熱意(熱い思い入れ)
・企画力
・集客
クラウドファンディングに必要なこと
この3本が揃わない間は、赤字であり続ける少し怖いプロジェクトなのだろうと思います。
私たちのお客さまの中にもクラウドファンドをされている方もいますが、これ一本!という方はほぼいない気がします。
多くの方が、既にAMASON、楽天市場、などでネット販売をしている方、もしくは同時進行でやっている方が殆どではないだろうか?と思います。
ですので、実際にクラウドでやろうという方は生半可な気持ちでやるのはあまりお勧めできないです。
※クラウドファンディングで物販を始めようとする方はお気軽にご相談ください。商品探しから製造までをサポートさせていただきます。
その商品に対しての熱意(熱い思い入れ)
まず、簡単に初心者が踏み込める業界ではないのかと思います。どちらかというと、そのアイテムに関してのある程度の知識、経験が必要です。
それらを生かすことで、それぞれの商品に関しては説得力出てくるの形になります。
熱意を入れ込む製品を探しに来る仕入場所は、卸市場(タイは特に卸と小売を同時にするところも多いです)、タイ展示会などの総合的な様々な業界の展示会などをみるとタイ国内製品のみることができる。
タイの市場でも、日本と同じように中国製、海外製などが多くおいてありますので、くれぐれも間違わって無駄な時間を過ごさないようにしないといけないです。
プロデュース力
トータル面でも総括するプロデューサーが必要です。
商品の発案はもちろんですが、プロジェクトの進行役などなどトータルの監督的な要素を行う(小さい会社みたいなもの)会社のそれぞれの部署の役割を想像れさるといいでしょう
この舵取り(船頭さん)がプロジェクトの運命を大きく左右するのは必然ですね。
また、プランの可否の判断をする必要があり、何個もプランを持っている方はそれが必要です。
ざっくり、クラウドファンドをみてみると、成功率は3割くらいな気がしますので、始めた当初、その後沢山のプ蘭を持つようになって来てからはプランの継続の判断もする力が必要になります。
集客(ファンを作る)
ファン=購入者は熱意だけではなかなか集まらないので、自分のブランド(製品)のファンをそれなりに用意しておかないと、勝手に集まるというわけではないようである。
初段階である程度集客があれば、とんとん拍子にいくようですが、そうでない場合は、期限までにはなかなか目標金額を越えないで終了してしまうことになるようです。
果たして「タイとクラウドファンディングに関しての相性はどうなんだろう?」
まずは、ファンディングに懸けるアイテムの選択をしなければならないです。
既に、タイで探す段階でアイテムが決まっている場合は、その企画(商品)に適したお店を探す必要があります。
タイは、卸エリアは商品により、「適切な卸街」があるのですが、場合により製造工場を探す必要がある場合は必ず事前リサーチで2、3箇所は探しておく必要があります。
海外での製造を試みるには近場で、言葉が通じる環境とは反対なので、そこはタイならではの覚悟とテクニックが必要です。
また、商品探しが終わっていない方でも市場や展示会などを歩けてリサーチすることで見つかる場合もあります。
その見つけ方は、上記の中で行けば「企画力」が力を発揮しますのでバイヤーの中でもそれなりの経験が必要です。
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タイ仕入れでのクラウドファンディングへの近道
と言っても「そんなに難しいのでなら ちょっと」という方も多くなってきていると思います
しかし、そこで再度他のクラウドファンディングをしている物、人、ページを参考にしてみてください。
『人』販売者、販売店舗の徹底的な研究
まずは、このインターネットの時代です
既に成功してる人の研究が何よりも先になります
タイの商品の見つけ方ですが、色々あるのでまずは、クラウドファンドに限らずに、まずはWEB上でのタイでの生産品を先に探してみてください。
その商品の製品や素材などから、どのようなものがタイで生産可能なのか?もしくはどのような素材を使った産業がありそうなのか?というのを全体的にはかり知ることができます。まあ、一つ言えるのはタイはハンドメイドが多く、電気製品、精密製品などは殆ど少ないです。
ただ、タイの製品はクラウドファンディングのWEBでは見つけることができない人は、先にショップのページから探してみて、その後クラファン のページ内で同じ名前、同じ製品名で探してみると意外と見つかります。
また、それを元にタイの総合的な市場を歩いてみる手段もあります。
(その時は歩きながらもネットでのリサーチをするのは忘れないでください!)
クラウドの立ち上げにの前に
クラウドがその商品の一番最初になる場合は、慎重にかつ大胆に話を進めす必要があると思います。
まず、本当の最初になる場合はその製品の販売方針、クラウドの手法など準備することがとても多いので、長期的な計画が必要です。反面、既に製品として販売されている商品、改良品などなら軌道に乗りやすいこともあるので、企画力(舵取り)が重要になります。
意外とクラウドファンディングのサイトで募集している物は今となっては販売サイト化しているのが現状?だと思いますので、その流れを理解してもいいと思います。
試作品、サンプルの作成
もしもクラウドの立ち上げのために、最初から製造を開始しるすには、撮影の都合上、試作品(始作品)をまずは作る必要があります。
ここで注意するべきなのがそのサンプルを注文する作業は以後の運命を左右することにもなります。
何も考えずに、試作品が出来上がったときは、以後の手直しなどでするにあたり、製造者と注文者の間に溝ができる場合がありますので注意が必要です!
また、試作品に関しての製作条件はきっちり詰めておくことが製造者との良好な関係のために話し合いはしておくことが以後のために必要不可欠であります。
商品開発・商品探し
まずは、せっかくタイでの商品探しですので、タイの仕入れ商品の得意な分野、タイにしかない物を仕入れたいところです。
その反対はタイ以外の国で生産されているものは仕入れない!ということであります。
(特にタイの市場にも最近は多くの中国製品が流入しています その場合は生産国の方が仕入れ卸しの条件が良い場合が多いです)
あと注意したいところが、タイにはアリババみたいなインターネットで仕入れ商品を探すデジタル面で発達していない為に実際に現地に来て探すのが常套手段です。
その為に、タイでの仕入れ商品探しは面倒で手間がかかります。
しかし、それが「ブランディング」「クラウドファンド」をするには最適な、手頃な仕入れ先を探すことができます。
あと、ネットでは探せないので他のセラー、バイヤーひとひとは被らないことが可能になります。
以上を考えるとタイはクラウドファンディングには適しているのだと思います。
タイの商習慣(OEMなど)
自分で決めた製品ができた後は、今度はそのお店との話し合い、交渉などが必要になってきます。
クラウドのタイ仕入れ商品を見つけたあとのは、ここからも非常に大切なところであります。
折角、見つけることができ、ここで話し合いで挫折しては勿体無いです。
多くは熱意を持って「話せば分かる!」とは私も思います。
しかし、そこで落とし穴がある場合も!
先入観で「お客様は神様」だから全員がウエルカム!と思っていると、そうでは無いところがあるので気をつけたいです。
反面、タイは話が「進むのは早い!」のでとんとん拍子に進んでいく傾向があります。
その理由としては、OEM製作に関しては寛大であることです。特にそこでブランディングしいる所でも、かなりの割合でOEMは可能であります。(基本的には注文がくればOK?)
あと、タイは責任者=オーナーというケースが多く、小規模のところは特にトップダウンの傾向があるので、責任者と話せれば、ビジネスの話はスピーディーです。
タイは、遅刻が多い、納期は遅い、などなど時間に関してはルーズと言われていますが、そうでは無い面もありますね。
ミーティングの時には、それを忘れずに自分の頭の中には具体的に考えをまとめていくべきであります。
タイのミーテングよくある事や気をつけるポイント
- 時間に割とルーズ、突然予定の変更がある
- 担当者に話すべき(決定権の無い人と話しても仕事は進まない
- 初対面の場合は自己紹介は必ず!
- 遠慮はお互いに避ける。(細かい意思疎通は難しので、遠慮せずに伝えたいことは伝える。それが無いと以後問題になるケースが多い)
- 商談は断られるケースも少なく無い
- 昔は日本人は歓迎!今はそうでは無いところも多い
などなどが考えられます
クラウドファンディングの陰
クラウドファンディングにおいては日本で大きく扱われるようになってから約10年ほど経つようです。
その頃の大きな目的は「多くの人からの資金調達を募る」ということでした。
ただ、これまでに紹介してきた商品を販売するための使い方が多くなってきている所を考えると、かなり変わってきているのだろうと思います。
私が見た限りに関しては、このブームに乗っかって出されている製品が大きくなっているので、当初の方法ではなかなか簡単ではなくなってきているようです。
基本的には出資という観点から、プロジェクトが基本的に途中で頓挫しても、特に返金は無い?らしいので危なっかしいところには、お金は集まらないです。
でも、中には「えっ なんで!?」というくらい完成度の低い、「こんなのでいいの?」というプロジェクトを見かけたことがあります。(公開はできないので、直接私に聞いてくださいね!)
明らかに、こじつけの説明内容(悪い品質をカバーする書き方)、撮影技法でのフォロー、見る人にはわかる虚偽内容・・・・これではもし出資(購入者)が手元に届いた時は、どう思うだろうと思います。
きっとクレームが多いだろうなーー
長続きしないよなー
ネットが中心に世の中が変異しつつありますが、私の願いは「言ったもん勝ちの世の中には成らないで欲しい」と考える今日この頃です。
ぜひ、クラウドファンディングや新製品の開発などタイ輸入にこだわりたい方はご相談ください!
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