タイの総合仕入れサポートNISSHO

タイ・バンコク現地からタイ輸入、タイでの買付け、仕入れをサポートさせていただきます。個人の方から法人の方までまずはお気軽にご相談ください

タイでの雨には気をつけてください 緊急避難方法、雨対策 その2

nissho.hatenadiary.jp

 前のページはこちら

このようにタイの行動にはいま納期という時期は注意すべきことがあります

バンコク仕入れている限りは、遭難などは無いにしろ、仕入れ・買い付けを成功させれには、それなりの心構え、準備が必要だと思います

 

まずなんでしょうね・・・・

とりあえず、携行品から考えるとバンコクゲリラ豪雨ときは傘を使っている人はあまり見かけないです その理由は傘を持っていてもそれなりには濡れてしまうからだと思います(周りのタイ人をみると傘を用意している人は珍しい??)

なので、それでも移動したい、移動しなかればならない場合は傘とかっぱが必要になります

ただタイの豪雨は多くの場合は、1,2時間ほどで降り止むことが多いです

なので其の時は仕入れを休憩してカフェなどで時間をつぶすのがいいでしょう

 


雨季の季節のタイ仕入れ雨対策

 

 

次ですが、雨のときの移動手段です

バンコクは雨の時、雨が降り止んだ時は交通が麻痺します

(普段から渋滞が有名なバンコクは降雨のあとは必ず渋滞になります)

バンコクなどで買い付け中は避けることはまずできないので逃げ込む移動手段を考えて行動が必要です

まず最初に考えられるのが、BTSとMRT(地下鉄)いう電車です

それぞれは仕入れするところに直結はしていないですが、雨がふっても殆んど影響されません

その他の移動手段にかんしては、道路をとおるのですべて渋滞になり、足止めになると思います

それでも、濡れるよりはまだマシなのですぐにタクシーなどつかまえてください

其の場合タイのタクシーは高めの料金を言ってくるケースがおおいですが、それは諦めて1000円程度くらいまでは、仕方がないのかもしれませんね

 

以上のように雨になると対策というよりいかにして逃げるかというところが焦点ですね

そこで、そんなタイの雨季のときのおすすめホテルを紹介します

ホテルの紹介というより便利なエリアと言ったほうがいいかもしれません

この買い付け、仕入れの便利ホテルエリアは、雨季だけではなくバンコクの滞在のときに便利なおすすめエリアです(このエリアは買い付け場所からはそれほど近くはないですが、夕刻に渋滞になった時に、電車で帰着することができ、さらに賑やかなところなので買い付け後の夕食、気分転換、お土産購入に便利なところでもあります)

下記の赤枠が特におすすめです 各駅から徒歩圏内くらいが望ましいです

f:id:omiyainbangkok:20180705164310g:plain

 □ スクンビット便利エリア・パッポン便利エリア

 どちらのエリアもタイ・バンコクに詳しくない観光の方にも人気のエリアですのであまりストレスなく過ごすことができると思います

そんなこんなであと数ヶ月の雨季を乗り越えていきたいと思います

 

 

 

 

 

タイでの雨には気をつけてください 緊急避難方法、雨対策 その1

先日からニュースでご存知のかたもいるかと思いますが

こちらタイでトップニュースの扱いで日本でも大々的に報道されています

 

内容はタイ、チェンライのサッカーチームの子供12名と コーチ1名が行方不明になり十日間たったという出来事が起こっていました 

内容 ↓

産経ニュースから引用

タイ北部チェンライ県郊外のタムルアン洞窟で、6月23日以降、行方不明になっていた地元サッカーチームの少年12人と男性コーチ1人の計13人全員が2日夜、洞窟内で無事に発見された。2、3人がけがをしているが、命に別条はないという。不明から10日目の奇跡の生存確認となった。ただ、タイ北部では4日から豪雨が予想され、洞窟内の水位が上昇する可能性もあり、軍などは救出作業を急ピッチで進めている。

 洞窟内は水位が上昇している場所が多い。タイ海軍特殊部隊の潜水士らは3日、少年たちの脱出に時間がかかることを想定し、4カ月分の食料を届けた。医師なども潜水して少年たちの場所に行き、体調の確認などをする。水だけを飲んでいた可能性が高く、体力の回復を優先させる。

 洞窟内は水の流れが急で、少年たちが潜水具などをつけて脱出するには、相当な訓練が必要という。このため、潜水による脱出にも、早くて2~3日はかかる見通しだ。

 排水作業を継続し、少年たちがいる空間に地上から穴を開けて救出するか、別の脱出ルートがあるかなどの検討が続いている。

産経ニュースから引用

 

一応報道では発見されたとう報道で遭難している家族、親戚の人や多くの人が安堵しているようです

しかし、救助活動の方はまだまだ完了しているわけではなくこれからが本番のようである。(実際に発見されただけですので救出までには至っていない)

入り口から子どもたちがいるところまでは、水に覆われているところがあり簡単には脱出できない状況です

最長で4ヶ月(どうやらタイの雨季が通り過ぎるのを待つ方法なのだろうとおもいますが、体力の消耗、年齢などを考えると現実的ではない気がします)救出に時間がまだまだかかるのは確実のようです

もし可能ならテレビで見たことがある「池の水全部抜きます」の機械はできるだけタイに急ぎ運搬して、ここのチェンライの洞窟の水を抜くのを手伝うのといいと思いました

 

あと、ここの洞窟には昔からタムルアン洞窟の伝説(迷信)があり、この辺りの人はあまり洞窟には近寄らないようにしていたようです

 

その伝説の内容は遠い昔、タムルアン洞窟がある山がまだミャンマーだったころの話

身分の高い女と、その家に仕える馬の世話係の男が恋に落ちました。しかし女の父親は猛反対したそうです

説得できないと思った2人は駆け落ちして遠く遠くに逃げました

 その後、女が妊娠していることが分かり、2人は山にある森の中で休むことにしました

「食べるものを探してくるからこの洞窟で待っていて」

男はそう言い残食料を探しに行き、しばらく時間がたちまして。しかし男は一向に戻って来ませんでした

実は 彼は父が送り込んだ追っ手に殺されていたのです

 その後、追っ手は女を見つけそのことを女に告げ家に戻って来るように説得しますが

女は髪をまとめていたかんざしで自分を刺し、自殺してしまいました

 その時に流れた血が川となり今も山から流れてメナム川に流れ込んでいるそうです

その山は身ごもった女性が横になっているかのような形をしています

またこのタムルアン洞窟は女の胎内を表していると言われ、うかつに入ると呪われると言う伝説も残されているという。

 

このような迷信もタイでは信じられることが多く、この先はいろいろな話も出てくるのではないかと思います

 

 少し長くなりましたので、タイ仕入れ、タイ買い付け時の雨対策、雨季対策は次のページで紹介します