昨日6月29日にタイ政府の発表でコロナ関係で大きな2つの事項が発表されました。
まず、第一に驚きなのが『非常事態宣言の延長7月31日にまで』です(早期終了も考えられます)
なぜ不思議なのかというと、ここやく1ヶ月位以上の間、コロナウィルスの国内感染者はゼロ0なのにも関わらず、タイ政府の判断?が厳しいということです
何故ゆえに延長するさ最大の理由は、飛香事態宣言のフェーズはまだ最終章5くらいなので、規制は残っている状態です。
以下、明日7月1日からのフェーズ5の内容です。
タイ非常事態宣言要約
延長期間は7月1日まで実施することも決定
(理由はロックダウン(都市封鎖)を含めた新型コロナ対策を迅速に行えるようにするため)
公立学校や大学も再開になります(これで渋滞は普段と変わらなくなる?)
あと結構日本の報道で「夜の街関連」というのがここタイでも報道されていて、
夜関係の規制を解除するには慎重なようです。
「夜の街関連」パブやカラオケ店、ナイトクラブなどの営業再開を認めて営業時間は午前0時までととなる。(普段は場所によるが最長でも深夜2時)
パブやバーなどでは、テーブルの間隔を2メートル以上空け、高さ1.5メートルの仕切りを設けることが対策になり、この対策を守っているか検査は厳しくなると思われる。
インターネットカフェは、曜日や客の年齢に応じて利用可能時間に制限を設ける。ショッピングモールについては、現在は午後9時までに制限している営業時間の規制を廃止する。
上記以外は現在ではほぼ規制は緩和されている状態ですが、各施設のコロナ対策はそれなりに厳しく、街中ではマスクをしていない人は皆無に近いくらい、タイ人の危機意識はかなり高いです。
以上の中で、日本人(外国人)には気になるのが外国人に入国に関する件です。
まず、第一の外国人がタイに入国許可される主な緩和の内容はトラベルバブルと指定されている国の日本、韓国、シンガポール、中国、香港からのビジネス目的の渡航者については、新型コロナに感染していないという証明書を提示し、到着時に検査を受ければ、14日間の隔離は必要なくなる。
(怖いのがこの先日本の国内でコロナの感染が進むと、外れてしますのが心配です)
あと、航空便に関しては、現在でもタイ航空当局は、4月から国際線の乗り入れを禁止している。
旅行者は、本国帰還便やチャーター便などを利用することになるらしいがこの点はまだまだ結論は出ていないようです。
タイもようやく下記の外国人の入国が本日許可されそうです
— タイ輸入🇹🇭仕入れ情報公開@NISSHOトレード15周年日々の歩を公開中 (@nissho_thai) 2020年6月30日
以下7月から許可?(詳細はまだ不明)
労働許可証を持っている
外国人の配偶者と子ども
永住許可証がある人
タイ人と婚姻関係にある外国人
Covid-19以外の治療が目的の人
留学生とその保護者
ビジネス目的の短期滞在者と、政府関係者 pic.twitter.com/g5xqy2ZIsS
以下7月から許可になりそうな外国人(詳細はまだ不明)本日からのニュース、発表に注目したいところです
- 労働許可証を持っている
- 外国人の配偶者と子ども
- 永住許可証がある人
- タイ人と婚姻関係にある外国人
- Covid-19以外の治療が目的の人
- 留学生とその保護者
- ビジネス目的の短期滞在者と、政府関係者
以上の内容はできていますが、その証明方法や範囲、人数(当初は200人というくらいの少ない人数なのでまず期待はできない人が多そうな気がします)
あと、基本的にす人数は就航便により調整されるだろうから、当分の間は日本とタイの行き来はかなり限定されると思われます。
また、日本からの買付するためのバイヤーの人の行き来もまだ開放されていないです。
バイヤーのカテゴリーは一番最後の外国からの旅行者というカテゴリーに含まれるので、早くても8月以降の入国の許可になるのでは?と思います。
8月でも入国が許可されるとすれば速い方だと思うので、この先のタイと日本の状況に注目していきたいと思います。