おはようございます
今日からは具体的なタイでの電脳仕入れの商品探しを開始してみたいと思います。
今日は初めての仕入れ商品探しなのでまずはタイでの有名な仕入れアイテムをテスト的に見てみたいと思います。
合わせてYOUTUBEに動画もアップしています
タイのシルバー製品の仕入れ
銀(シルバー)について
まずはタイで仕入れで有名なのはシルバー925のアクセサリーです。
シルバーは世界の歴史的では、紀元前4000年も前から登場しており、また貨幣などに用いられたり銀は欠かせない物でした。
タイでは、シルバー製品としてはアクセサリー以外にはシルバーの装飾品、食器、パーツ、触媒、法具などなどあります。
また、現在でも金の急激な価格の上昇につられて、銀の仕入れ価格も上昇している状況です(2020年7月)
現地でのリアルのタイでのシルバー製品の仕入れ状況
現在でもタイではシルバーの卸販売はとても盛んです。
ただ『一般的なタイ人』はシルバー製品を好んで購入している人は少ない気がします。
その為、バンコクにシルバー製品の卸問屋は多数ありますが、どこへ行ってもバイヤー(シルバーを買い付けしている人)は外国人が中心であります。
その外国人も日本人はもちろん、アジアの国(中国人なども)、特にヨーロッパ、アメリカそれぞれのシルバーの仕入れをしています。
※各国によりシルバー製品の嗜好の特徴、カテゴリーは違っているのが面白いところです
さあ、いろんなシルバーを探してみましょう
早速、各ECモールでシルバー製品を扱っているところを探してみようと思います。
これらのモールでは、もちろん卸売はほぼ無い形になります。しかし、ここタイでは小売と卸売を共有しているところが多いのでその辺を見ていきたいともいます。
特にレディースのアクセサリーに関しては、多少の出店はあり一部有名店も出店しているようでした。
しかし、メンズに関しては殆ど売れ筋は見かけることが少ないようです。
その理由の一つとしては、『一般的なタイ人』には販売機会が少ないためにメンズアクセサリーの販売店は積極的には出店していないようです。(残念!やはりタイシルバーは原で仕入れるのが一番!)
な仕入れアイテムをテスト的に見てみたいと思います。
タイ語?英語?検索ワードから探してみる
まずは、タイのECサイトから探すには、検索ワードにより探してみたいと思います。
その検索ワードですが、タイ語または英語により差が出るのか?検証してみます。
『เงิน 925』 と 『silver925』でサーチしてみました。
タイ語の『เงิน 925』で検索
英語の『silver925』
https://www.lazada.co.th/catalog/?from=input&q=silver925&location=local
https://shopee.co.th/search?keyword=silver%20925&locations=-1&noCorrection=true&page=0
結果、検索に引っかかる数は、やはりタイ語の方が多いようです。(単純に10倍の差)
何故かというと、タイは日本と同じで英語は共通語としては利用されていないので、販売者は特に外人のためには考えて売っているところは少ないです。
検索の後はカテゴリーのフィルター入れてみます
シルバー製品はモールでの電脳仕入れは少ないと言いながらも、すべて目視できるほどの数では無いので、💻なら左側に出るカテゴリーでもっと選びやすくして見て下さい。
<ネックレスというカテゴリーのフィルタ入れて見ました>
こんな感じでシルバー探してみる方法しか現時点では難しそうです。
今度は有名な形状やブランド名から検索
今度は反対側の日本のサイトから調べてみる方法があります。
その方法は、日本での売れているシルバーの製品を見つけて、その形状もしくはブランド名を入れて見たいと思います。
では、まずレディースのアクセサリーはそれなりに、種類があるのでメンズっぱい物を探して見ます。
シルバーメンズアクセサリーでは定番のスケルトン(骸骨)で検索して見ます。
まあ、それなりには少しは出てきます
次はブランド名へ
シルバーの有名なメンズが多いブランドとしては、なんと言ってもクロムハーツが断トツ?であると思います。
ただここは、本物の『クロムハーツ』を探すわけではなく、タイのシルバー卸問屋によくあるクロムハーツをオマージュしている『ごっつい感じのシルバーアクセサリー』は殆ど見つけることは難しいでした。
注)タイにはコピー製品は多くありますが、このクロムハーツも実際に裁判所で係争中の物もありますが、そうではなく販売しても問題にならない商品を紹介できます。
とりあえず、今回はシルバーアクセサリーの探し方を紹介して見ました。
残念ながら、探してみましたがこんな感じで私的にはあまり納得いかないところです。
しかし、タイの現地のでシルバー問屋街には無数に商品はあるので是非是非タイに足を運んで見てください。
シルバーの仕入れ価格(卸価格)
シルバーは貴金属のカテゴリーで扱われてるので、基本的にシルバー製品の価格は重量を計量して価格が決まります。
お店により卸価格の決定は異なるので、必ず仕入れの際は仕入れ価格、仕入条件などは確認することをお勧めします。お店の中にはにバイヤーそれぞれの人により、仕入れ価格を調整・変動させているお店もあるので要注意です!
現在、銀の急激な仕入れ価格高騰のために、日本でもシルバー製品販売を一時的に止めているお店もあるようです。
『シルバー詐欺』には騙されるな!
シルバー製品のマーケティング、リサーチをする前にまずは気をつけることがあります。(タイと日本どちらにも言えます)
特に日本の売れ筋を調査する場合は、商品説明などには要注意が必要です。(特にAMASON、ヤフオクなど)
どのような詐称かというと『シルバー』と言う文字を文字(英語)を使った錯誤が横行しています。
私的には『詐欺行為』として扱われてもいいのでは無いかと思います。
具体的な例で言うと、シルバー素材を使っていない場合でも銀色のものを『シルバー色』と言うことでシルバーという文字を差し込む手法です。
特に商品のタイトルで『〇〇シルバー925』と記載しながらも、品質のところに正直に書いてあるのが可愛いのですが、シルバーメッキだったり、シルバーの含有度が低い、などなどあるのでその辺は注意していきたいところです。
(ちなみにシルバー製品をメッキする時は特に金属されるギー防止するためにロジウムメッキされることが多いです)
(物質の化学的な調査も日本やタイでも可能なので、成績のための分析など必要な時は、それほど高価ではなく検査を行えますのでご心配な方はご相談ください)
タイの自社HPでのシルバー卸販売
まず最初にシルバー業界はインターネットでの電脳での卸販売は、まだまだ少ないく盛り上がっていないようです。
それでも、星の数もあるシルバー卸専門店は最近(ここ数年)で力を入れてきて、自社ホームページを構築しているところも少ないですがあります。
ここは価格的にも安価での仕入れが可能で、シルバー価格の卸価格も他のシルバー卸店より安いお店の中の一つであります。
ここのお店は、シルバーの卸売りに特化しているます。
その他、私が通い始めて、十数年ものお付き合いで『バンコクジュエリーショー』でも常連のここのお店は、タイの少数民族のモチーフの『カレンシルバー』とおいう名前を使って販売されています。(まあここのサイトは綺麗ですね)
一部のシルバー卸問屋もこのようにWEBを作っていますが、新作が非常に多い(新作を作り易い)のでやはりたが回らないというのが正直なところだと思います。
(お店的には模倣品対策と言っているところもありますが・・・・)
よって、シルバー製品はまだまだデジタル化されていない部分が多い業界であると思います。
写真を私たちに送ってください!
とは言いながらも、簡単にタイに来ることができない!もしくは見つけることができなかった時は写真をお送りください。
タイのシルバー製品は、品質は安定しているのでみなまさの欲しいものがありましたら、こちらでも探すことができます。
期間、種類など当方の作業量との兼ね合いによりますが、無料でお探しできると思います
お気軽に写真などをまずは送って見てください
ヤフオクから適当に売れている物
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