まず、昨日まで(7月15日まで)の日本からタイへの渡航などの情報です。昨日もバンコクの空港に到着した日本からの航空機はあったようで、その中には日本人も約25名ほど?いたようです。
それ以外は200名近くは日本に滞在していただタイ人の帰国です。
ここ、数日で日本の感染状況も思わしく無いので、この先退避するタイ人も増えてくると思われるので、ますます日本人のタイへの渡航は数がこれ以上多くなることはなかなかできないのでは無いかと思います。
※何とかバンコクに到着しても15日隔離になるので、それなりにハードルは高いですね
そんな中、タイと日本間の飛行機の運行に関係ありそうなニュースが報道されました。
【タイ】タイ政府は国内に滞在中の全ての外国人に対する滞在期限の自動延長措置を当初の予定通り7月末で打ち切るもようだ。
新型コロナウイルス感染症で帰国やビザ延長手続きが困難になった外国人に対する救済措置として3月下旬に導入した。「世界的に状況が改善した」(タイ警察入国管理局)と判断し、期限を再度延長する可能性は低いという。
ノービザで入国し滞在期限の自動延長措置で今まで滞在を続けたという日本人男性は13日にバンコク郊外の入国管理局窓口を訪れた際に、「リタイアメントビザの申請か滞在期限の再延長が可能かどうか係員に聞いたが、7月31日までに出国する以外に選択肢はないと言われた」、「救済措置はあくまでオーバーステイにかかる罰金を免除するもので、タイ国内でのビザ書き換えや延長はできないと説明された」と話した。
以上の内容のニュースですが、状況というのは、ここタイに滞在している日本人に対してのニュースです。
日本人がここタイに滞在するには『ビザVISA』というものが必要ですが、そのVISAの種類で特に旅行用のビザ「ツーリストVISA」が今まではコロナの影響で国境の閉鎖や航空日の就航禁止などで、タイから出国できない人に対して、自動的に延長(タイにそのまま滞在できる措置)されていました。
その保護措置が、解消されて7月31日から自動延長はできなくなるようであります。(ただ、ここは日本今の段階では確定では無いので以降の政府の発表に注視が必要です)
どの程度の人がこの措置の対象になっているかは不明ですが、今までのタイの政府の雰囲気からして、自動延長停止7月31日以降は「有料になりますよ」という意味なんだと理解するといいと思います。
それを合わせて考えると、日本だけに限らず様々なタイを出国する飛行機が就航すると思います。(ビザを持たない人を追い出す意味あいで)
それで8月からの航空便の就航の期待したいところですが、タイ国のコロナに関係で外国人に対して恐れているというアンケート結果が出ているタイ国民との関係でどうなるか、不明な点があります。
その他、タイ国のニュースを見てみると
【バンコク共同】タイのピパット観光・スポーツ相は14日までに、日本からの観光客について、9月から段階的に受け入れを再開したいとの考えを示した。共同通信との単独会見で明らかにした。現在は新型コロナウイルス対策として、労働許可証の保有者らを除き、外国人の入国を厳しく制限している。
日本とタイはビジネス往来の再開に向け協議中。これと並行しながら、観光客受け入れの具体策をまとめている。観光はタイの主要産業で、ピパット氏は「経済的な打撃を緩和していきたい」と語った。
新型コロナの感染を抑え込んでいる国が受け入れの対象で、中国や韓国も想定する。
以上のニュースも出ていますが、気になるのが共同通信の報道なので信用度はあまり高く無い気もします(日本の共同通信を見てみると)
以上のタイ国内の状況ですと、まだまだ7月は大きな動きは無いと思われます。
タイへの渡航、仕入れを予定されている方は予定を考えつつ、これからしばらくは思うように行かないので、長期的視点をもたれるのをお勧めします。
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